Lectoへの出資について

Release2024.11.25

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2024年11月21日、株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤 宏規、以下「MUFG」)の連結子会社である、株式会社三菱 UFJ イノベーション・パートナーズ(代表取締役社長 鈴木 伸武、以下「MUIP」)は、今般、運営ファンドである三菱 UFJ イノベーション・パートナーズ 3号投資事業組合を通じて、Lecto株式会社(以下「Lecto」)への出資(以下「本出資」)を行いました。

【会社概要】
商号: Lecto株式会社
設立: 2021年1月
本社: 東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17F
代表取締役(CEO): 小山 裕

Lectoは、「金融の摩擦を解消し、人の無限の可能性を解き放つ」をコーポレートミッションとして掲げ、「債権管理」「督促・回収」という、これまでアナログな運用が主流だった領域のデジタル化を推進し「督促する側」と「督促される側」、両者の体験改善を実現する「Lectoプラットフォーム」というサービスを提供しています。

2021年3月のサービス開始以来、「Lectoプラットフォーム」は、金融サービスはもちろん、サブスクリプションサービス、公共サービス、不動産賃貸サービス、通信サービスなど、支払いが発生する幅広い業種業態・業種のサービスにおいて導入されています。

金融規制や決済行動の変化、サブスクリプションビジネスの拡大等に伴い多種多様な債権が拡大する中で、債権管理・督促・回収の重要性は益々高まっています。テクノロジーの力で債権管理や督促回収等のバックエンド業務を変革するというLectoのビジネスをサポートできるよう、MUFGとの協働の可能性を模索してまいります。

Lectoについて:

Lectoは、「督促回収テック」を展開するFintech関連企業です。金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理(顧客管理)・回収からオフバランスまで一気通貫での課題解決を目指しています。それにより顧客満足度、サービスUXの向上を目指すことが可能になります。

詳しくは https://lecto.co.jp/をご覧ください。

Lectoへの出資について